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ただ乗り

2013年03月17日
てっきり、事前に許可をとっていると思ってましたが違うんですね。全くの無許可とは。
<引用開始>
『フライデー』などのスクープ誌が激怒 度重なる“無断引用”に雑誌協会も動く
日本雑誌協会がスポーツ紙とヤフーなどのネットに猛烈抗議に出た。
 先日開かれた2月の定例理事会での決定を受け、スポーツ紙などが写真誌、週刊誌の早刷り・中吊り広告の見出しをもとに無断でニュースを作成し、発売日に同時掲載するケースが増えているのを改めて欲しい、と通達したのである。

引き金をひいたのはフライデー。
昨年11月、度重なるスポーツ紙の“無断引用”に激怒した同誌は、各スポーツ紙に早刷りの引用禁止を通達した。
本来、スクープは写真誌、週刊誌にとっては売上増につながる大切なもの。それがスポーツ紙やテレビで、あたかも自分たちが抜いたように報じられることは絶対に許せるものではない。

フライデーは、同誌ホームページで具体的にこうアピールしている。
《これまで特にスポーツ紙の芸能面を中心に、時には大々的に扱われてきたのが、各週刊誌の発売当日、紙面で各誌のスクープネタを紹介する記事だった。たとえば、よく掲載されている記事の体裁としては『○日発売の○○(スクープした媒体)によると--』という記事で、実際にスクープした週刊誌を買わなくても、どんな記事の内容か把握できてしまう。しかも、スポーツ紙が朝刊で報じたネタをテレビ各局のワイドショーがデカデカと紹介するため、スポーツ紙を読んでいない視聴者にも内容が伝わってしまう》

たしかにフライデーの主張は理解できる。これでは雑誌が売れなくなるのも当然だ。
写真誌や週刊誌のスクープを、スポーツ紙に横取りされる“行為”は10年ほど前から問題にされていた。
芸能リポーターが発売前の写真誌をふりかざし、醜聞を掲載されたタレントに質問攻めする光景もみられた。

こうした一連の経緯に某女性週刊誌の芸能デスクはこう語る。
「こちらは何カ月もかけて張り込んで、記者とカメラマンには何十万もギャラを出している。1本のスクープに100万円かかるのもザラ。それでやっとスクープをとったら、なんら挨拶もなく、テレビあたりはいかにも自分のところが抜いたかのように大々的に報道する。何様でしょうか」
http://news.livedoor.com/article/detail/7505756/
<引用終了>
情報をタダ同然でとって、高い広告収入を得ますか。特にテレビは酷いですね。
先鞭をつけたのは、テレ朝のやじうまテレビかな。その日の朝刊を貼り付けて、目ぼしい記事を吉澤一彦が読み上げていくというスタイル。
取材に金をかけずに、発表された直後になぞるだけ。かかるコストは人件費くらいか。
お手軽なので、他局もつぎつぎ続いた。結果、調査報道は廃れて殆どが発表報道となる。

そして、如何にコストをかけないで耳目を集めるかということに腐心するようになる。
最近で典型的なのは東京五輪を巡る報道でしょうね。三都市に絞られて後、いかにも東京が選ばれそうな報道をテレビは繰り返しています。NHKも民放も。

この間気づいたけど、2020年に東京でやる可能性はほぼ皆無とわかりました。
その二年前の2018に冬季五輪が韓国で開催されるんでしたね。平昌(ピョンチャン)で。
連続して東アジアで五輪が開催されるわけがない。しかも、もうひとつありました。

その一年前の2019年、ラグビーワールドカップが日本開催されます。サッカー・五輪に続いて三番目の世界規模のスポーツイベントが日本であります。
三年続いて、近接した地域で絶対に開催されるわけがありません。

ところが、その事実を報じるメディアに接した記憶がありません。
どうしてなのか?やがて、記事と広告獲得のためにそう騒いでいるのだ、ということに気づきました。

起こりそうもないことでも起こる起こると囃せば、招致委員会は勝手に動く。そう踏んでいるのでしょう。かつ、スポンサーから広告も取れる。
ただただ、埋め草をはめ込めばいいんだって割り切っているんでしょうね。

その発想の延長に「侍」ジャパンなる呼称もあるかと思うと、ゲンナリします。
選手には頑張って欲しいと思うけど、周りの思惑には乗せられたくないです。

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