« 忠誠心 | トップページ | まだ「ファイナンス理論」を使いますか? »

富の偏在

2013年06月01日
ニュースに慣れて麻痺してしまっている自分がいる。けれども、許してはいけないことだとふと気づきます。
<引用開始>
東電が6662億円を追加申請 支援機構に4度目、総額3兆7893億円

東京電力は31日、福島第1原発事故の被害者に支払う賠償資金を確保するため、原子力損害賠償支援機構に対して6662億円の追加支援を要請した。
追加要請は4回目で、総額は3兆7893億円に達する見込み。
賠償資金は機構が一時的に肩代わりする形で支援している。追加申請前の総額は3兆1230億円。

機構が東電支援に活用できる政府保証枠は5兆円で、残りは1兆円余り。
除染などが本格化すれば必要額はさらに膨らむとみられており、支援枠の拡大が今後の課題になりそうだ。
今回の追加要請は、原発周辺の自治体で避難指示区域の再編が進み、土地や家屋など不動産の賠償額が見積もれるようになった結果、当初の見込みよりも金額が膨らんだことによるもの。

東電と機構は6月初旬にも経済産業相に追加支援の認定を求め、早ければ6月中にも認められる見通しだ。
http://www.sankeibiz.jp/business/news/130601/bsc1306010601002-n1.htm
<引用終了>
今更せん無いが、この会社、やはり解体すべきであった。解体して財産からまず賠償・補償をやるべきでした。
自腹をきる、ということを一切やらない。機構に6600億の財源とは結局は税金なのでしょう。
そのことをもっとはっきり報道すべきなのにしていない。東電社員は50歳で年収が1200万円。定年での退職金が4000万といいます。これは上場企業のなかでもかなり高待遇。年収はもっと高いところもありますが、退職金で4000万円賄える会社は少ないです。早期退職の割り増しでもそれだけ払うところは稀です。フリンジベネフィットも凄い。医者に罹った際の健保は会社が七割負担。(通常は本人と会社で折半です) 空いている社宅の整理も手付かず。渋谷の電力館もそのまま。小さな東電病院だけを売却するというおためごかしで済ませました。

社会保障は削減、生活保護は不正受給を根拠に申請のハードルを上げ、来年に増税ときたもんだ。
三兆円もアフリカに供出し、ミャンマーの5000億ODAを棒引き、富を著しく偏在させるこれらの政策。
やっぱり、黙っていてはいけないと思いました。

« 忠誠心 | トップページ | まだ「ファイナンス理論」を使いますか? »

2021年8月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
無料ブログはココログ