« 子供たちへの復讐 | トップページ | 富の偏在 »

忠誠心

2013年05月31日
一息ついたと思ったのに、新たに5000人削減ですか。際立った強みがないとそうなるかな。
<引用開始>
パナソニック:5000人削減方針 「脱自前主義」強調--中期計画説明会

 パナソニックは30日、4カンパニー(社内分社)の社長による2013年度から3カ年の中期経営計画の説明会を東京都内で開き、自動車・産業機器事業では3年間で海外を中心に約5000人を削減する方針を示した。また、薄型テレビなどへの積極投資が2年連続の巨額赤字を招いた経緯を踏まえ、投資を抑えて他社との提携に活路を求める「脱自前主義」を強調した。

 自動車・産業用機器事業を担う「オートモーティブ&インダストリアルシステムズ社」は、赤字の6事業を14年度までに黒字化する計画。回路基板事業で国内外6拠点を3拠点に集約するなどし、同社全体の人員約11万1000人(12年度末)を、15年度末までに10万6000人程度に圧縮する方針だ。

 また、韓国メーカーとの競争激化で赤字の2次電池事業では、成長市場であるスマートフォン(多機能携帯電話)向けで、他社からのOEM(相手先ブランドによる受託生産)供給を活用。15年度の売上高は12年度比7%増で、カンパニー最大の2兆7000億円、営業利益は12年度比で4・6倍の1360億円に拡大する計画。

 旧パナソニック電工の事業を中心とした「エコソリューションズ社」は、アジアで配線器具事業などを拡大。15年度の営業利益は12年度比約4割増の860億円を目指す。
http://mainichi.jp/select/news/20130531ddm008020143000c.html
<引用終了>
オートモーティブ社はつまりカーナビ事業ですね。ブランドだとストラーダですね。
人員削減を殆どしてこなかったパナソニック。これまでもリストラが実行されてきたけど大半が出向・転籍でまかなってきたと記憶してます。
数年前にパナソニックの社員と協業する機会があって、二年間ほど出入りしていましたが会社に対する帰属意識が非常に強い人たちだなと感じたことがあります。
会社に対する忠誠心、ロイヤリティが非常に高いんですね。そういう集団に属しているという自負も強く感じさせます。それらは往々にして、鼻持ちならぬ印象を抱かせたりしますが、松下は違っていました。威張るという感じではない。自慢でなくて自信というような印象。
プライドの持ち方が同業の日立とか三菱、東芝とは随分違うと思います。
ソニーとよく似ているようにも思う。業種が近いと似通ってくるのかもしれません。

どこのオフィスでも始業時に社歌の時間があり、午後三時になると体操の時間があります。
品川のオフィスで打ち合わせした際も、隣の机の島の人がいきなり体操を始めたので面食らいました。勿論、顧客対応している場合はやらなくていいんだそうですが。

仕事ぶりは厳しかった。お金のやり取りも実に細かかったです。それでも屈託ない明るさがあって、一緒に仕事していてわりと楽しかったです。

リストラの報道が出るたびに、あのとき仕事していた人たちはどうなっただろうかと気になります。多少ならずも関わった人たちには平穏な会社生活を送っていて欲しいと願ってます。

« 子供たちへの復讐 | トップページ | 富の偏在 »

2021年8月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
無料ブログはココログ