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珈琲店タレーランの事件簿2「彼女はカフェオレの夢を見る」 2014年03月01日

岡崎琢磨著「珈琲店タレーランの事件簿2~彼女はカフェオレの夢を見る~」(宝島社)を読了しました。
<引用開始>
全国の書店で続々1位獲得!
80万部突破の人気シリーズ第二弾!

女性バリスタ・切間美星の推理が冴える

京都の小さな珈琲店に、美星の妹が突然やってきた。
日常に潜む謎が、秘められた姉妹の過去を明らかにしていく――

京都の街にひっそりと佇む珈琲店《タレーラン》に、頭脳明晰な女性バリスタ・切間美星の妹、美空が夏季休暇を利用してやってきた。外見も性格も正反対の美星と美空は、常連客のアオヤマとともに、タレーランに持ち込まれる“日常の謎”を解決していく。人に会いに来たと言っていた美空だったが、様子がおかしい、と美星が言い出して……。姉妹の幼い頃の秘密が、大事件を引き起こす!
http://tkj.jp/book/?cd=72098901
<引用終了>
やはり、第一弾の「また会えたなら、あなたの淹れた珈琲を」を読んでおかないと理解することが難しいようです。キャラクターの性格や位置づけを把握していないと、物語の運びを理解するのに時間がかかってしまうでしょう。
全体で300ページほどの分量ですが、幹となる物語がひとつあり、枝葉にあたる話がいくつか続きます。
殺人や傷害といった場面は出てきませんが、誘拐や身代金受け渡しなどがあり、いくつかの伏線も早い段階から示されます。
アームチェア・デティクティブならぬ、コーヒーハウス・デティクティブのようなもので、主人公は殆ど店内にいてあれこれ推理を働かせていきます。

恐ろしく聡明なヒロインが主人公です。相方が、やや口数が多いけど、失言をたしなめられるアオヤマという設定。ホームズ・ワトソンみたいな設定ですかね。

第一弾に比べると、今回のは凝りすぎたかなあ。面白いことは面白い。
第一弾で気に入りましたら、こちらもご一読をお勧めします。

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